めざましく発展を続けるバイオサイエンスとバイオテクノロジーは、次世代を担う医薬、食品、環境関連分野等を含む基盤産業の育成に貢献することが期待されています。
多くの生物の遺伝情報が明らかになりつつある現在は、ポストゲノムの時代とも言われ、バイオの分野における先端的生命技術の創生と優秀な人材の育成が急務とされています。
発酵工学は、急速に発展するバイオサイエンスとバイオテクノロジーの一翼を担い、人類の福祉と生存に益する生命分子の機能解明と活用に関する先端的研究を行うとともに、高度な専門知識を身につけた研究者・技術者を養成することを目的としています。
研究内容の詳細は統合生命科学研究科生物工学プログラムをご覧ください。