卒業生は主に製薬、食品、化学などの業界に就職して活躍しています。大学院進学を希望する人にはさらに高度な研究と教育を受けられるように統合生命科学研究科生物工学プログラムが用意されています。大学院には最新の設備が整えられており、その研究レベルは国際的にも高く評価されています。
就職の状況
広島大学工学部第三類の卒業生は指導教官のきめ細かな指導により日本を代表する諸企業、研究所、大学、官庁などに就職しており、国内はもとより、広く海外でも活躍し、社会の発展を支えています。参考までに、最近数年間の主たる就職先を下記に示します。就職先の業種は多岐に分かれており、第三類で学ぶことで、幅広い進路が開かれていることがお分かり頂けるでしょう。年度毎の就職先詳細は広島醗酵会(同窓会)ホームページ内の資料室をご覧ください。
博士:
広島大学工学部、山口大学工学部、宇都宮大学工学部、広島市立大学情報科学部、理化学研究所研究員、林原生物化学研究所、ヤエガキ発酵技研、アメリカ国立衛生研究所
修士:
広島県庁、国税庁、久光製薬、住友製薬、山之内製薬、フマキラ-、鐘紡、花王、資生堂、キリンビ-ル、サントリ-、協和発酵、マルカン酢、大関、月桂冠、グリコ、ヤクルト、キッコ-マン、王子製紙、栗田工業、ダイセル化学工業、三井東圧化学
学士:
広島県庁、愛媛県庁、中外製薬、西宮酒造、賀茂鶴酒造、タカキベ-カリ-、山崎製パン、フジッコ、森永乳業、カルビ-、キュ-ピ-、和光純薬工業、東和科学、住友化学工業